2007年12月19日水曜日

蘭州牛肉ラーメン


日本のラーメンと中国のラーメンは全く違います!

中国のラーメンは、どちらかと言えば、〝うどん〟に近いものがありますね。

広い中国の中で一番有名なのが、蘭州。

実は、日本のラーメンに使っている「かんすい」というのは、

この蘭州で取れるのです。

「かんすい」と言っても、元々は「草」なんです。

かんすいになる草を何日も何日も燃やし続け、数日後には、

石みたいな硬さの塊になるのです。

これを粉にし、水に溶いた(かと思いました!)物を麺の中に入れ、

麺を作るのです。

では、話しを戻しまして・・・、

蘭州まで行くのが大変ですから、ラーメン好きな人、

身近な所で、回族の人たちが営業している、

「清宗 蘭州牛肉拉面」という店へ走って下さい!

出来れば、来客数の多い、開店が早い店がBestです。

〝どんぶり大〟と〝どんぶり小〟があるので、注文時に好きな方を!

(大は、結構量がありますので御注意)

具は至ってシンプル・・・ザーサイ、きざみネギ、香菜、牛肉スライス。

香菜が大苦手の自分は、絶対に「不要放香菜!」と訴えます!

面は、腰があって、非常に美味しいですよ!

小でRMB4元(¥120.くらい)

大でRMB5元(¥135.くらい)


ちょっと、ここで、新たな別注ですが、

面がうどんより細め(でも、不揃い・・・)なのですが、

本日、思わず〝きしめん〟のように「面条是寛的!」と注文したら、

出て来ましたよ、画像のような特別「牛肉ラーメン」がぁ!!

バッチ・Goo~d です!

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