2008年1月8日火曜日

日本へ最終帰任する時、どうするぅ?

駐在生活を終え、日本へ最終帰国する際の手続きについて、
簡単ではありますが、紹介します!

1、日本側作成の「帰任証明書(中文)」が必要です。(3~4部必要)

2、労働局の方へ、「就業証」を返却します。
  その際、必要な書類は、
   ①今使われているオリジナル就業証
   ②天津現地法人作成の帰任する証明書
   ③営業許可証副本コピー
   ④帰任証明書
   ⑤代理人の場合、公司の紹介状
  以上です。
  申請した当日、手続きが終わります。

3、公安局出入国管理局にて、「居留民」のZビザについての手続き
   ①パスポート
   ②営業許可証副本コピー
   ③帰任証明書
   ④代理人の場合、公司の紹介状
   以上です。
   場合によっては、他のビザに切り替えるかもしれません。
   (例えば、〝Z〟から〝F〟或いは、〝L〟など・・・)
   その必要時間は、1週間かかります。

4、個人荷物返却手続き (Air返却とBoat返却と、ほぼ同じです)
   ①返却荷物のP/L(大体の内容明細を作成)
   ②パスポート
   ③帰国時のAirチケット
   ④帰任証明書
   以上です。
   通関で、2日間くらいは見込んでください。

5、帰国する飛行機の中で、「別送品申告書」を
  CAから必ず受け取ってください。
  その後、日本入国後、荷物を受け取り、税関申告する際、
  必ず、「駐在を終えて帰国し、別送品がある」という事を、
  税関員に話し、捺印してもらって下さい、
  そして、翌日、必ず、個人荷物を受け取る通関担当者に、
  FAXで連絡して下さい。
  連絡しないと、免税通関手続きが行えません!

参考までですが、帰任予定日が決まり次第、
その日を基点として、逆算しながら、各手続きに要する日数など、
シュミレーションするといいですよ!
意外と、いっぱい、いっぱいに成り勝ちですから・・・!
時間的余裕があれば、事前に、労働局と公安出入国管理局へ
問い合わせするのがBestでしょう!

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