駐在生活を終え、日本へ帰国する際、個人荷物を、当然の事ながら、送り返さなければなりません。
その際、船便、或いは、Air便にて、送り返す手段となります。
カートン数量が多い場合は、船便の20fコンテナの方が、安上がりです。
数量が少ない場合は、Air便の方が、Bestでしょう!
単身赴任の方々は、荷物が少ないかと思われますので、Air便・・・?
今年から、船便にて(Air便は、分かりません!)、天津港から出荷させる場合、
パッキングリストに、駐在時の勤めていた会社の「社判」を押さなければなりません!
今迄は、そのような煩わしい事はありませんでした。
会社が存続していれば、問題のない案件ですが、
万が一、会社が、倒産、株主譲渡などで、存在しない場合、非常に問題です!
家族帯同であれば、「社判」の必要性についての問題は、楽々クリアー出来ます!
要するに、本人名義でなく、家族(基本的には、配偶者の奥さんでしょう!)の名義で、
通関、及び、出荷手続きをする訳です。
もちろん、日本到着後も、家族名義での通関処理になります。
単身赴任で、会社が存在しない場合は、どうすべきなのでしょう・・・?
この問題をクリアーする為には、会社が無くなる前に、
事前に書類を手配し、前もって、「社判」を押したり、
必要書類(下記参照)
①帰任証明書(日本本社作成、本社の社判付き)
②勤めていた会社の「営業許可書(副本)コピー 社判付き」
③離職証明書(勤めていた会社作成、社判付き)
以上の3種の書類を、事前に用意する必要があります。
この書類も、会社の「社判」も押せない状態ですと、最悪な事態に陥ることになるでしょう!
そんな場合、どうするんですかねぇ・・・?
事前に、用意して下さいね!
もちろん、確認しておく事も必要ですよ!
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